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気付いたら23歳(遠い目
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昨日はノリス×ディムでした。
久々に書くとキャラがずれるねぇ。
独り身のクリスマスは大掃除。
まぁ、これはこれでよし。

@←影響を受けた。(笑)

「これは?」
「ダメ。」
「じゃ、これは?」
「まだ取れる部品がある。」
「これ。」
「んー、利用法が思いつきそうなんだけどなぁ。」
「捨てますよ。」
「えー。」
「少しは思い切って片付けなさい。」
「勿体ない。」
「このガラクタが占めるスペースが惜しいとは思いません?」
「良いんだよ。ベッドと机があれば。」
「ベッドも禄に使わないでしょう。」
「あー、まぁ、大体は相手の部屋で、だけど。」
「あなたの短い睡眠時間について言ったのですが?」
「つれねーの。」
「・・・はぁ。」
「妬いた?」
「馬鹿なこと言ってないで、早く探して下さい。」
「見つからない気がする。」
「研究費止めますよ。」
「ったく、クリスマスなのに仕事、仕事って。」
「早くして下さい。」
「分かったよ。書き直すんで良い?」
「仕方ありません。大目に見ましょう。」
「オーケー。」
「・・・全く。」
「あっ、茶でも出そうか?」
「結構。何が入ってるか知れたものじゃない。」
「分かってんじゃん。」
「二度引っ掛かりましたから。」
「嫌だった?」
「嬉しい思い出を語ってる顔に見えますか?」
「はいはい、すみません。」
「分かればよろしい。」
「でも、その割に避けたりしないんだ。」
「仕事とプライベートは別物ですから。」
「真面目だねぇ。」
「貴方が不真面目すぎるんですよ。」
「そうかなぁ。」
「そうでしょう。」
「真面目な方が好き?」
「不真面目よりは。」
「ふーん。」
「何か?」
「プライベートは真面目になったんだけど。」
「どの辺りが?」
「あれからさ。」
「あれから?」
「一回目。」
「嫌な事を思い出させない。」
「冷たい。」
「で?」
「あれから、毎日自分の部屋で寝てる。」
「そう。」
「一人で。」
「以上ですか?」
「まぁ。」
「分かりました。」
「もう少し、感動ないの?」
「無駄口叩かないで、さっさと書いて下さい。」
「・・・はいはい。」
「それと。」
「ん?」
「紅茶を一杯、頂けますか?」

@←すみません、今回だけなんで許して。

ハロイクです。
意外と良いな、このカップル。
クリスマスがほとんど関係ないけど。(笑)
イクティは徹底的にハロ君の部屋を片付けるんだろうなぁ。
「また報告書なくされたら困りますから」とか口実に通っちゃうんだ。(笑)
で、ハロ君はハロ君で散らかしまくると。
世話女房だな、イクティ。
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「俺、年取ったんだと思う。」

彼はたまに訳の分からない事を言う。
疑問を表情に出す私を尻目に、彼は続ける。

「今日ってクリスマスだろ。」
「ああ。」
「実際関係ないけどな。」
「は?」
「俺、クリスチャンじゃないし。」

クリスマスだと改めて言ったり、関係ないと言ったり。
例年はクリスマスである事も気にしない癖に。
私は、意外と気にしてしまうのだが。

「お前も、違うだろ?」
「ああ。」

私達は神だとか、そういうものを信じない。
信じるものは多くなくて良いから。
彼は私を信じている。私は彼を信じている。
それで十分だから、神を必要と思ったことはない。

「だから、クリスマスなんてものは関係ない。」
「はぁ。」
「関係ないんだが、な。」
「だが?」

彼は寝そべっていたソファーから起き上がった。
横目で私に軽く視線をやって、続いて外に。
しんしんと雪が降る、静かな夜。

「お前と、ふつーに祝って、ふつーに喜ぶんでも良いかなって。」
「クリスマスを?」
「ああ。」
「年を取ったから?」
「多分。」

クリスマスを普通に祝うための言い訳が、年を取ったから。
彼は本来ストレートな性格だから、回りくどさが可笑しかった。
ただ、クリスマスを祝いたくなったんだと、言ってくれても良いのに。
椅子を立って、私は彼の隣に腰掛けた。
彼の背中の温もりが少し残っていた。

「実を言うと。」
「あん?」
「私は、前からそう思っていた。」
「・・・あそ。」
「お前とクリスマスが祝えたら嬉しい。」

私は彼の横顔を見ていたけれど、彼は真っ直ぐ外を見ている。
多分、少し照れている。

「メリークリスマス。」
「・・・メリークリスマス。」
「不思議だな。」
「ん?」
「こんな些細なことでこんなに嬉しい。」
「・・・そりゃ良かった。」
「何でだろうな。」
「・・・・。」
「好き、だからだと、私は思う。」
「少し黙れ。」

彼がやっとこちらを向いた。
右手が私の腰に回って、ぐっと引き寄せられる。
甘受する私に、静かに口付け。

晩酌中の誠です、こんばんは。
「例えば士官学生」はお楽しみ頂けてるでしょうか?小出しに連載していく形式には慣れてないもので、勝手が掴めないままやっております。何?さっさとラブラブさせろ?やーだよー。ヤキモキにヤキモキを重ねたいのです、私は。しかし朝の教室もそろそろ飽きてきましたし、場所を移しましょうかね?カー君が下宿先に連れ込んじゃったり?やだー、カー君ったら積極的♪すみません。酔ってるんで許して。

今日、予備校で弁当を食べていたら「案外食べるんだね」と感心されてしまった。居眠りしてた時も「お前も居眠りするんだね」とか。食欲とか睡眠欲とかと無縁な人間に見えたようです、何故か。まぁ、昔から基本的に無欲そうに見えるらしいんですが大欲は無欲に似たりとも申しますからね。シンプルな人間性なんで三大欲求にも忠実ですし、食欲も性欲も睡眠欲も人並み以上だと思いますよ、多分。美味しいもの沢山食べたいですし、可愛い女の子orカッコいい男の子といちゃつきたいですし(いじめるのも好きですwww)、たっぷり眠りたいですし・・・。あっ、もしかして自分で自分のキャラを崩しちゃってる?いっけねー。まっ、いいやー。よし、崩しついでにSキャラを前面に出していこう。
今日から優しいSキャラで行きます、誠です。どうぞよろしく。
自分の作品を徹夜で読み返す。
恥ずかし。死ぬ。(笑)
でも自分の読み返すのは面白いよね、結構。

あー、久々に創作意欲。
勉強合間にがんばろ。

じゃ、寝ます。
走って走って、
廊下ですれ違った部下に怪訝な顔をされて、
それでもまだ走って、
足音以上に胸の鼓動がうるさくて、
部屋の前に来た時は息が切れていて、
彼が無事に帰ったのが嬉しくて、
すぐ会いたくて、
でも、急いで走って来たなんて恥ずかしいから
会いたかったなんて可愛く甘えたり出来ないから
ホッとした笑顔が零れてしまいそうな、頼りない口元を引き締めて
私は貴方とドア一枚隔てたまま、大きく一度深呼吸。



突発。
乙女イクティ。(笑)
扉の向こうはカーレルかな?
筆者は独り身になって以来、また乙女路線が強まり気味です。(笑)
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