気付いたら23歳(遠い目
ノリス×ディムUP
髪を触らせるのって特別な間柄な感じがする。
勿論、ノリ君はディムの髪の手入れの為に色々勉強してます。
そういう子なんです。
雷雨激しい今日この頃、いかがお過ごしですか?
最近流行のゲリラ豪雨の所為で毎日うちの家族はびしょびしょです。
今日も私は15時からお仕事な訳ですが、帰りは雨でしょう。
傘差してても無駄なくらい降ってきますからねー。
もう、やんなっちゃいますよ。あはははは。
さて、話変わって、にわかにMF2がブームな我が家です。
早速、弟はネンドロを殿堂入りさせました。
パッと見では可愛くないけど育てると可愛いらしい。
私はスエゾーとかヘンガーが好みかなぁ。
9月は時間あるし、気合入れて一匹育ててみようかねぇ。
高校時代の同期生の進学振り分けが始まってます。
文三(文系の中でも人文を重視)に入った奴が工学部へ行ったり。
理三(大部分は医学部へ進学)に入った奴が理学部数学科へ行ったり。
サプライズも何件かありますが大体は普通に進むようです。
私も来年の今頃は「法学部の何学科かなぁー」とか言ってることでしょう。
ちょっと魔が差してオリジナルを書いた。
元は友人(駆け出しながらプロの漫画家だ)が描いたイラストから。
なんでも「ぼんやり系真面目少年」だとか。
著作権の関係上お見せ出来ないのが残念だ。
で、その子(広重敦君/名前は勝手に付けた)視点で書いてみた。
序章だけだけど。
人物設定
広重 敦/Atsushi Hiroshige:17歳、B型、172cm
宮下 良祐/Ryousuke Hirata:17歳、O型、173cm
「俺、お前のこと好きなんだ。」
お昼を済ませた後は図書館に行って本を読むのが僕の日課。最近初めて司馬遼太郎を読んだら結構面白い事に気が付いた。歴史物ってあんまり好きじゃなかったんだけど。国盗り物語も読み進んできて斎藤道三がそろそろ国を追われる頃だ。
「へ?」
投げ掛けられた言葉の意味を理解した途端、ページを捲り損ねて本がパタンと音を立てて閉じる。同時に無意識に声が出た。栞を挟めなかったことに一瞬気を取られそうになったけれど、多分優先順位は高くない。今大事なのはさっき聞こえた一言。
「え、あの・・・宮下?」
少し驚いたり混乱したりしつつ、と言うか実際は随分驚いたり混乱したりしているのだけれど、僕はどうもそういうのが表に出てこない方らしくて・・・あ、いや、そういうのは今はどうでも良いんだ。
何食わぬ顔の彼は僕の隣で鼻歌混じりに図面を引いている。文化祭用の看板らしい。彼は所謂「仕事の出来る人間」で、色んな事をそつなく、でも熱意を持ってこなす。人付き合いに積極的な方じゃないけれど一人で居てもクラスで目立つ。
「出来た。」
僕が彼の横顔を見ているうちに彼は図面を完成させて消しゴムのカスを払い始めた。そして彼が腕時計を一瞥すると、僕の目線も文字盤に落ちた。昼休みは残り少なく、5時間目があと5分で始まる。
「5限、遅れるなよ。」
それだけ言って彼は席を立ち、足早に図書館を出て行く。さっきの一言に特に言及もなく、極めて普通。彼ははっきりものを言う人だけれど、その分無駄な事は言わないから掴めない感じがする。今日なんかは特にそうで、どういう訳だか全然分からない。だって、彼、僕のことが好きだって・・・。
彼と僕とは親しい、と皆は思ってるんじゃないかと思う。僕も彼も、大勢の中で喋ったり盛り上げたりするのは得意じゃない。クラスの輪から少し距離を置いた所で静かに見ているくらいが丁度良い。だから、何となく二人で行動することが多かったりする。だからって親しいとは余り思わない。お互い黙ってる方が楽だからあまり喋らないし。
「じゃ、また明日。」
5限もやっぱり彼はいつも通りで、授業が終わると、その彼はいつも通り一言だけ残して教室から駆けて行った。釈然としない。珍しくあんなに驚いたのに、結局何も無し。いや、何もないならそれに越した事はないんだけれど。放課後に僕が図書館に戻って本を開くと、校庭の隅で図面片手に大工作業を仕切っている彼の姿が見えた。何なんだろ。
「・・・・普通過ぎる。」
結局、本は全然読み進まなかった。
髪を触らせるのって特別な間柄な感じがする。
勿論、ノリ君はディムの髪の手入れの為に色々勉強してます。
そういう子なんです。
雷雨激しい今日この頃、いかがお過ごしですか?
最近流行のゲリラ豪雨の所為で毎日うちの家族はびしょびしょです。
今日も私は15時からお仕事な訳ですが、帰りは雨でしょう。
傘差してても無駄なくらい降ってきますからねー。
もう、やんなっちゃいますよ。あはははは。
さて、話変わって、にわかにMF2がブームな我が家です。
早速、弟はネンドロを殿堂入りさせました。
パッと見では可愛くないけど育てると可愛いらしい。
私はスエゾーとかヘンガーが好みかなぁ。
9月は時間あるし、気合入れて一匹育ててみようかねぇ。
高校時代の同期生の進学振り分けが始まってます。
文三(文系の中でも人文を重視)に入った奴が工学部へ行ったり。
理三(大部分は医学部へ進学)に入った奴が理学部数学科へ行ったり。
サプライズも何件かありますが大体は普通に進むようです。
私も来年の今頃は「法学部の何学科かなぁー」とか言ってることでしょう。
ちょっと魔が差してオリジナルを書いた。
元は友人(駆け出しながらプロの漫画家だ)が描いたイラストから。
なんでも「ぼんやり系真面目少年」だとか。
著作権の関係上お見せ出来ないのが残念だ。
で、その子(広重敦君/名前は勝手に付けた)視点で書いてみた。
序章だけだけど。
人物設定
広重 敦/Atsushi Hiroshige:17歳、B型、172cm
宮下 良祐/Ryousuke Hirata:17歳、O型、173cm
「俺、お前のこと好きなんだ。」
お昼を済ませた後は図書館に行って本を読むのが僕の日課。最近初めて司馬遼太郎を読んだら結構面白い事に気が付いた。歴史物ってあんまり好きじゃなかったんだけど。国盗り物語も読み進んできて斎藤道三がそろそろ国を追われる頃だ。
「へ?」
投げ掛けられた言葉の意味を理解した途端、ページを捲り損ねて本がパタンと音を立てて閉じる。同時に無意識に声が出た。栞を挟めなかったことに一瞬気を取られそうになったけれど、多分優先順位は高くない。今大事なのはさっき聞こえた一言。
「え、あの・・・宮下?」
少し驚いたり混乱したりしつつ、と言うか実際は随分驚いたり混乱したりしているのだけれど、僕はどうもそういうのが表に出てこない方らしくて・・・あ、いや、そういうのは今はどうでも良いんだ。
何食わぬ顔の彼は僕の隣で鼻歌混じりに図面を引いている。文化祭用の看板らしい。彼は所謂「仕事の出来る人間」で、色んな事をそつなく、でも熱意を持ってこなす。人付き合いに積極的な方じゃないけれど一人で居てもクラスで目立つ。
「出来た。」
僕が彼の横顔を見ているうちに彼は図面を完成させて消しゴムのカスを払い始めた。そして彼が腕時計を一瞥すると、僕の目線も文字盤に落ちた。昼休みは残り少なく、5時間目があと5分で始まる。
「5限、遅れるなよ。」
それだけ言って彼は席を立ち、足早に図書館を出て行く。さっきの一言に特に言及もなく、極めて普通。彼ははっきりものを言う人だけれど、その分無駄な事は言わないから掴めない感じがする。今日なんかは特にそうで、どういう訳だか全然分からない。だって、彼、僕のことが好きだって・・・。
彼と僕とは親しい、と皆は思ってるんじゃないかと思う。僕も彼も、大勢の中で喋ったり盛り上げたりするのは得意じゃない。クラスの輪から少し距離を置いた所で静かに見ているくらいが丁度良い。だから、何となく二人で行動することが多かったりする。だからって親しいとは余り思わない。お互い黙ってる方が楽だからあまり喋らないし。
「じゃ、また明日。」
5限もやっぱり彼はいつも通りで、授業が終わると、その彼はいつも通り一言だけ残して教室から駆けて行った。釈然としない。珍しくあんなに驚いたのに、結局何も無し。いや、何もないならそれに越した事はないんだけれど。放課後に僕が図書館に戻って本を開くと、校庭の隅で図面片手に大工作業を仕切っている彼の姿が見えた。何なんだろ。
「・・・・普通過ぎる。」
結局、本は全然読み進まなかった。
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久々に食べました。
脂が多かったり、味濃かったりで好きじゃないんだけど弟に誘われて。
上述の理由で苦手なのに、行った店はトンコツ。
勘弁してくださいよー。(苦笑)
一杯700円って高いよなぁとかぼやきつつ頂く。
嫌いって訳じゃないから食べてる間は良いんだけど、後から胸焼けが・・・。
やっぱり、私にはお蕎麦が向いてますよ。
で、何故か帰宅後にネットの動画サイトでラーメンズ。
ラーメンつながり?無理があるね。(笑)
好きなコントは「不思議の国のニポン」、「たかしと父さん」、「片桐教習所」、「QA」etc...
片桐さんがルパン三世の物真似をしてて、カリオストロ借りてたのを思い出した。
カリオストロの城
初めてちゃんと見たと思う。
ルパン三世としては邪道な感じだけど、宮崎アニメとしては良い。
何せ、素敵な声優陣だから。(笑)
名シーン、名台詞はしっかりチェック。
「今はこれが精一杯」と言いつつクラリスに手品見せるルパンが素敵。
序盤の掴みと後半のアクションシーンにもう少し迫力が欲しかったかも。
でも全般的に良い脚本だったなぁ。
最近のTVスペシャルで出来が良いのはOPだけだからなぁ。
明日は母の実家へ行って久々に祖母の墓参り。
高速バスで山梨県大月市へ。
高二の甥っ子がそろそろ大学入試モードへ入るみたいだから応援も兼ねて。
伯母さん、うちの母と違って教育ママだからなぁ。
お土産は伯父さんご所望の東大饅頭。
これ、買うの恥ずかしかった。
脂が多かったり、味濃かったりで好きじゃないんだけど弟に誘われて。
上述の理由で苦手なのに、行った店はトンコツ。
勘弁してくださいよー。(苦笑)
一杯700円って高いよなぁとかぼやきつつ頂く。
嫌いって訳じゃないから食べてる間は良いんだけど、後から胸焼けが・・・。
やっぱり、私にはお蕎麦が向いてますよ。
で、何故か帰宅後にネットの動画サイトでラーメンズ。
ラーメンつながり?無理があるね。(笑)
好きなコントは「不思議の国のニポン」、「たかしと父さん」、「片桐教習所」、「QA」etc...
片桐さんがルパン三世の物真似をしてて、カリオストロ借りてたのを思い出した。
カリオストロの城
初めてちゃんと見たと思う。
ルパン三世としては邪道な感じだけど、宮崎アニメとしては良い。
何せ、素敵な声優陣だから。(笑)
名シーン、名台詞はしっかりチェック。
「今はこれが精一杯」と言いつつクラリスに手品見せるルパンが素敵。
序盤の掴みと後半のアクションシーンにもう少し迫力が欲しかったかも。
でも全般的に良い脚本だったなぁ。
最近のTVスペシャルで出来が良いのはOPだけだからなぁ。
明日は母の実家へ行って久々に祖母の墓参り。
高速バスで山梨県大月市へ。
高二の甥っ子がそろそろ大学入試モードへ入るみたいだから応援も兼ねて。
伯母さん、うちの母と違って教育ママだからなぁ。
お土産は伯父さんご所望の東大饅頭。
これ、買うの恥ずかしかった。
三日間、全五回の公演が終わりました。
色々ありましたが無事に終わって良かった。
観客の皆さんに心から感謝したい気持ちです。
今回参加した団体では色々とやりにくさを感じた部分もあったんですが、良い経験になったと思います。
明日からはまた、元気に活動するよ。
色々ありましたが無事に終わって良かった。
観客の皆さんに心から感謝したい気持ちです。
今回参加した団体では色々とやりにくさを感じた部分もあったんですが、良い経験になったと思います。
明日からはまた、元気に活動するよ。
高校野球ものにしてみたディムカがあるよ。
「分かって欲しいと求めるのではなく」のマイナーチェンジ。
流石に高校球児に煙草吸わせる訳にはいかず、珈琲になりました。
今度やる、桜の園について。
青空文庫とかにある筈だから良かったら読んでみて下さい。
美人で明るくてちょっと馬鹿な女性がいるんです。
ロシア貴族で、名前はラネーフスカヤって言うんですけどね。
彼女の領地が借金の形に競売に出されてしまうんです。
で、その領地にあるのが広大な桜の庭園なんです。
兄ガーエフは金策に走り回るが口ばかりの人。
養女のワーリャは浪費家の母に代わって倹約に努める。
娘のアーニャは桜の園に執着する母や伯父に呆れ気味。
そんな状況の下で、私が演じるのは商人のロパーヒン。
彼はラネーフスカヤの家の農奴出身だが、事業に成功した実業家。
幼い頃、農奴の息子である自分に優しかったラネーフスカヤを慕っている。
彼が10代前半だった頃、彼女は20代半の若夫人だった。
多分、彼の中では初恋の人で、憧れの人で、永遠のアイドル。
彼はラネーフスカヤの幸せな生活を守りたいと思って助言する。
「桜の庭園を別荘地にして貸し出せばお金は幾らでも入ってきます」
しかし彼女は桜の園を手放したがらず、彼の言葉を聞かない。
彼の秘めた気持ちにも気付かずに養女のワーリャとの縁談を進める始末。
ワーリャはロパーヒンに惹かれつつも、実らない事を悟っている。
競売の日となるが、結局ガーエフは金策に失敗してしまう。
結局、桜の園を競り落としたのはロパーヒン。
自分の父や祖父が代々働かされてきた領地を手にした喜び。
しかし、それを上回る虚しさ。
競売から二ヵ月後、ラネーフスカヤ一家は領地を出て行く。
ラネーフスカヤと永遠の別れ。
別荘地にするために庭園の桜を切り倒す音だけが響く。
って感じがロパーヒン視点ですかねー。
憧れの人を守りたいと思って誠実に色々と頑張るんだけどダメ。
思いが全然伝わらない感じが切ないんだなぁー、これが。
話変わってwebclapの話。
毎日拍手が2~5くらいありますね。
応援ありがとうございます。
皆さんの拍手、力になってます。
・・・返信:アマツカ様
改変版、とりあえず上げてみたけどあまり違わないんですよねー。
あと、心配してくれてありがとう。
忙しいし心身に負担は大きいけど元気です。
残暑見舞いを書いてます。待っててね。
「分かって欲しいと求めるのではなく」のマイナーチェンジ。
流石に高校球児に煙草吸わせる訳にはいかず、珈琲になりました。
今度やる、桜の園について。
青空文庫とかにある筈だから良かったら読んでみて下さい。
美人で明るくてちょっと馬鹿な女性がいるんです。
ロシア貴族で、名前はラネーフスカヤって言うんですけどね。
彼女の領地が借金の形に競売に出されてしまうんです。
で、その領地にあるのが広大な桜の庭園なんです。
兄ガーエフは金策に走り回るが口ばかりの人。
養女のワーリャは浪費家の母に代わって倹約に努める。
娘のアーニャは桜の園に執着する母や伯父に呆れ気味。
そんな状況の下で、私が演じるのは商人のロパーヒン。
彼はラネーフスカヤの家の農奴出身だが、事業に成功した実業家。
幼い頃、農奴の息子である自分に優しかったラネーフスカヤを慕っている。
彼が10代前半だった頃、彼女は20代半の若夫人だった。
多分、彼の中では初恋の人で、憧れの人で、永遠のアイドル。
彼はラネーフスカヤの幸せな生活を守りたいと思って助言する。
「桜の庭園を別荘地にして貸し出せばお金は幾らでも入ってきます」
しかし彼女は桜の園を手放したがらず、彼の言葉を聞かない。
彼の秘めた気持ちにも気付かずに養女のワーリャとの縁談を進める始末。
ワーリャはロパーヒンに惹かれつつも、実らない事を悟っている。
競売の日となるが、結局ガーエフは金策に失敗してしまう。
結局、桜の園を競り落としたのはロパーヒン。
自分の父や祖父が代々働かされてきた領地を手にした喜び。
しかし、それを上回る虚しさ。
競売から二ヵ月後、ラネーフスカヤ一家は領地を出て行く。
ラネーフスカヤと永遠の別れ。
別荘地にするために庭園の桜を切り倒す音だけが響く。
って感じがロパーヒン視点ですかねー。
憧れの人を守りたいと思って誠実に色々と頑張るんだけどダメ。
思いが全然伝わらない感じが切ないんだなぁー、これが。
話変わってwebclapの話。
毎日拍手が2~5くらいありますね。
応援ありがとうございます。
皆さんの拍手、力になってます。
・・・返信:アマツカ様
改変版、とりあえず上げてみたけどあまり違わないんですよねー。
あと、心配してくれてありがとう。
忙しいし心身に負担は大きいけど元気です。
残暑見舞いを書いてます。待っててね。