気付いたら23歳(遠い目
ハロシャルで定義されたシャルティエが気に入ったので、そのシャルティエでイクシャルを書こうと思ったら書けない。あのシャルティエ、に対してイクティノスが愛を抱くかと考えると「んー?」となってしまう。
イクシャルはイクティからシャルティエへの庇護と愛が基本であるというのが意識の中に染みついているのかな。尤も、イクティから庇護と愛を注がれるシャルティエってのは一番嫌いなパターンなんだけれどね。苦笑
シャルティエは恋人としてと同時に優秀な軍人として認められたいと感じているのだけれど、軍人としてのイクティがシャルティエに抱く思いは、その類稀なる才能に対する嫉妬であって、二人は愛し合いながらも噛みあわない。そんな筋で行きたいのだけれど、それが今僕の中で形作られているシャルティエ像、イクティノス像と上手くマッチしない。どちらかと言えばリトカーでやる方が良いかもしれない。ただ、リトラーは優れた軍人でありたいという欲求がイクティノスに比べてかなり薄い気がするから、ちょっと筋として弱くなりそうなんだよなぁ。
イクティノスは絶対有能な部下に嫉妬すると思う。彼は案外自己評価が低めになるような性格だから。ディムロスが部下にいた頃は自然と兵士に慕われるディムロスの将器に嫉妬を抱いていたに違いない。自分より上級者になってくれて良かったと思っていそうだ。自分が部下の能力に嫉妬をするような矮小な人間であるということは、やたらと自分でも理解できていそうだし。困った人だ。
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