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気付いたら23歳(遠い目
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終了!

始発で帰宅し、レポート持って大学へ戻る。
劇場の片付けがまだ途中だから7時半から作業。
10時40分からは授業に出て、レポートを出す。
18時20分からは仕事だ!

時間は大切だね。
徹夜だけど頑張るよ!
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行った、行った。
踏んだ方はご一報頂けたら嬉しいです。
本当にありがとうございます。
公演だったりします。

3年生の音響さん。
同期で1人だけ、一つ下は0人と孤独でした。
この度、3人の1年生が入り嬉しそうです。
彼が他の3年生に言ってました。

「子供出来るって、こんなんやんかなぁ。」
「どんな気分?」
「・・・むず痒い。」

老け顔の良い先輩なんです。
時間をドブに捨てる感覚がイトオシイ。

公演が週末で、昨日と今日は終電帰りとなりました。
今、山手線に乗ってます。
1年3人と3年1人、いずれも男の音響班がとても心地良いね。
よそは良く分からないけど、照明班の1年は良い照明になりそう。
しかし、あー、3年生のある女優さんがどうも好かない。
演技の仕方と言い、物の仰り方と言い・・・。
一緒に芝居はしたくないなぁ。
あまり意見するのもあれだし。
ま、3年生だから一緒にやる機会はないだろうけど。

一年は役者が4人いて、照明専門1人と音響専門が2人。
宣伝美術が1人で制作が2人、舞台が1人。
計11名です。
誰かがいずれ劇作兼演出になるんだけど・・・俺?
いやいや、誰かにやらそう。
書くよりアドバイスする方が得意だ。
・・・それは卑怯だよなぁぁぁぁ。

教え子の運動会予行が今日。
晴れて良かったな。
唐版風の又三郎/唐十郎
トランス/鴻上尚史

両名の代表作の一つ、って事で良いのかな?
風の又三郎は典型的な感じのアングラで、ひたすらに美しい。
原則的には西洋的教養を下敷きに、文字通り踏み潰している感じ。
西洋の模倣を進めた新劇へのアンチって立場が明確で仰々しいぐらい。
でもね、良い戯曲だと思うよ、読んでも面白いし。
 >織部:もしかしたら、あなたは風の又三郎さんじゃありませんか?
 >エリカ:君はだあれ?
 >織部:読者です。
ってラストの素晴らしさは一読すれば分かるはず。
これと合わせて野田秀樹のゼンダ城の虜を読んで比較すると面白いと思う。
意外と共通点が多いんだけど、野田さんはこの芝居参考にしたのかな?
で、所謂アングラを高らかに笑い飛ばすのがその野田や鴻上世代になる訳です。
なんだけど、トランスはまともで分かり易い感じの戯曲。
他の鴻上作品に比べるとウェルメイドっぽすぎて物足りないと感じる人もいるだろう。
実際のところ、私もその一人ですが、でも良い戯曲である事に疑いはありません。
 >私の愛する人は精神を病んでいます。
 >ですが、私はとても幸福です。
って安っぽく思われるような言葉が上手く効くように出来てるんだ。
で、観客が考えた末にそれぞれの結論に辿り着けるようになってる辺りが憎い。
まー、客に優しい戯曲だと思うし、上演もやりやすいと思う。オススメ。
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