気付いたら23歳(遠い目
今年の贔屓はプロ注目の好投手一二三を擁する東海大相模と大会ナンバー1左腕島袋が引っ張る興南でした。
東海大相模は序盤で姿を消してしまったんですが、興南はなんと優勝。
島袋は決勝こそ5失点でしたが大会を通して好投してくれました。
興南は野手陣も動きが良く、大型打線と言うようなタイプではありませんが走攻守に高いレベルの野球でした。
敦賀気比は強力打線で、春は不利と言われる北陸代表ながら活躍を見せました。近年は昨夏の準優勝日本文理のように全国クラスの打撃力を持ったチームが北陸でも増えてきていますのでそろそろ春の優勝が出るかなと期待しています。
21世紀枠の向陽は近畿地方で強豪に揉まれているだけあり落ち着いたバッテリーを中心に四国王者開星を退け、準優勝の日大三と互角に遣り合いました。
同じ21世紀枠の川島は四国のチームらしい緻密さで神宮大会優勝の大垣日大を追い詰めましたから、なかなか21世紀枠のチョイスも良くなってきたなと感じます。
近年では激戦区の千葉から安房が出場して慶應義塾を破り、山梨の都留が常連校今治西を脅かすなど21世紀枠と言えど侮れないものがあります。
大会を通して、好投手同士のロースコアゲームがある一方、一度打ち出したら止まらないような場面も見られました。
投手有利の春とは言っても、マシン練習で速球に対応しウェイトトレーニングで体を作ってきている現代の高校生が金属バットを持っている訳ですから、二回り三回りと抑えるのは好投手でも厳しいですね。
直球と普通のスライダーの二択では捉えられてしまいますから、緩急・制球・球種が要求されます。
優勝投手の島袋は球速こそ140前後ですがストレートの球質が良く、内角に良く制球されていました。
また、ツーシームと緩いスライダーなど変化球も良く、このレベルでないと優勝投手にはなれないのかと唸る思いです。
東海大相模は序盤で姿を消してしまったんですが、興南はなんと優勝。
島袋は決勝こそ5失点でしたが大会を通して好投してくれました。
興南は野手陣も動きが良く、大型打線と言うようなタイプではありませんが走攻守に高いレベルの野球でした。
敦賀気比は強力打線で、春は不利と言われる北陸代表ながら活躍を見せました。近年は昨夏の準優勝日本文理のように全国クラスの打撃力を持ったチームが北陸でも増えてきていますのでそろそろ春の優勝が出るかなと期待しています。
21世紀枠の向陽は近畿地方で強豪に揉まれているだけあり落ち着いたバッテリーを中心に四国王者開星を退け、準優勝の日大三と互角に遣り合いました。
同じ21世紀枠の川島は四国のチームらしい緻密さで神宮大会優勝の大垣日大を追い詰めましたから、なかなか21世紀枠のチョイスも良くなってきたなと感じます。
近年では激戦区の千葉から安房が出場して慶應義塾を破り、山梨の都留が常連校今治西を脅かすなど21世紀枠と言えど侮れないものがあります。
大会を通して、好投手同士のロースコアゲームがある一方、一度打ち出したら止まらないような場面も見られました。
投手有利の春とは言っても、マシン練習で速球に対応しウェイトトレーニングで体を作ってきている現代の高校生が金属バットを持っている訳ですから、二回り三回りと抑えるのは好投手でも厳しいですね。
直球と普通のスライダーの二択では捉えられてしまいますから、緩急・制球・球種が要求されます。
優勝投手の島袋は球速こそ140前後ですがストレートの球質が良く、内角に良く制球されていました。
また、ツーシームと緩いスライダーなど変化球も良く、このレベルでないと優勝投手にはなれないのかと唸る思いです。
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