気付いたら23歳(遠い目
脈絡のない会話ss
「ねぇ、ディムロス。」
「ん?」
「ハロルドににやけてるって言われちゃいましたよ。」
「仕事中?」
「ええ、今日の昼過ぎ。」
「何か良いことでもあったのか?」
「あった訳じゃないんですけどね。」
「ん?」
「今日は会えるな、って思っていたら。」
「・・・・・・。」
「黙らないで下さいよ、恥ずかしい。」
「お前の発言の方が恥ずかしい。」
「照れました?」
「当たり前だろう。」
「そっか、当たり前かぁ。」
「ああ。」
「んーんーんー。」
「何だ?」
「貴方を思うと、ついついにやけてしまいます。」
「何を改めて・・・。」
「好きの代わりに使おうと思って。」
「間接的な分、一層恥ずかしい。」
「じゃあ、普通にします。」
抱き合って、いつもの言葉を囁く耳元。
「ダメだ、お前のこと考えてるとニヤけるわ。」
ってのが彼女に送ったメールの中にあって、流行の意訳に適当かと思ってね。
なーんてネタばらしをするのって恥ずかしいですね。
「ねぇ、ディムロス。」
「ん?」
「ハロルドににやけてるって言われちゃいましたよ。」
「仕事中?」
「ええ、今日の昼過ぎ。」
「何か良いことでもあったのか?」
「あった訳じゃないんですけどね。」
「ん?」
「今日は会えるな、って思っていたら。」
「・・・・・・。」
「黙らないで下さいよ、恥ずかしい。」
「お前の発言の方が恥ずかしい。」
「照れました?」
「当たり前だろう。」
「そっか、当たり前かぁ。」
「ああ。」
「んーんーんー。」
「何だ?」
「貴方を思うと、ついついにやけてしまいます。」
「何を改めて・・・。」
「好きの代わりに使おうと思って。」
「間接的な分、一層恥ずかしい。」
「じゃあ、普通にします。」
抱き合って、いつもの言葉を囁く耳元。
「ダメだ、お前のこと考えてるとニヤけるわ。」
ってのが彼女に送ったメールの中にあって、流行の意訳に適当かと思ってね。
なーんてネタばらしをするのって恥ずかしいですね。
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