気付いたら23歳(遠い目
折角夜更かしして徹夜モードなんだし、エロでも書くかぁ。
CPは・・・じゃ、ディムカにしましょう、そうしましょう。
・・・・・・・・・・・・・・
彼を抱くようになって気付いたのだが、私は意外と性欲が強いらしい。
てっきり自分は無欲な人間なのかと思っていたが、それは勘違いだったらしい。
金銭や名誉に興味は沸かないが、食欲はあるし、眠気には弱いし・・・・。
加えてこれとなると、私は動物的な欲求が強い方だということになる。
「どうかしました?」
「いや、大したことじゃない。」
胸に顔を埋めていた彼が大きな瞳を私へ向けた。
ぼんやりしていた私をやんわりと咎めているつもりなのだろう。
でも実際、私の頭の中は彼で一杯だったりするのだけれど。
「考え事ですか?」
「・・・まぁ。」
「もう少し集中して欲しいな。」
そう言いながら彼は鎖骨から首筋にかけてキスを降らす。
私の首に回っている彼の腕に力が入って更に引き寄せられた。
いや、彼の体の方がより密着してきたのかもしれない。
「夢中になり過ぎても良くないだろ。」
「そうですか?」
「この歳でがっつきたくはない。」
「がっつかれたいけどなぁ。」
「あんまり煽らないでくれ。」
首筋を辿って上がってきた彼の唇が私のと重なる。
その合間に交わされる会話。
彼は私に休みをくれるつもりはないらしい。
苦笑するしかない。
「で、何を考えてたんですか?」
「大したことじゃない。」
「言えないようなこと?」
「まぁ、言えないようなことと言って間違いではない。」
「ふーん。」
「何だ?」
「言わないと部屋から出してあげませんよ。」
笑顔で凄まれると怖い。
しかし、何を考えていたのか話すのも気恥ずかしい。
参った。
「・・・出られないとどうなるんだ?」
「朝昼晩一日三回抱いてもらおうかな。」
今、悪くないかもしれないと思った自分を殴ってやりたい。
話していてノってきたのか、既に反応した彼のは私の腰に擦り付けられている。
この活力・・・20代前半と後半の若さの違いかもしれないないな。
彼のを緩く撫でてやると熱い吐息が漏れて私の頬にかかった。
「淫乱で呆れます?」
「呆れない自分に呆れている。」
「ふふふっ、良かった。」
密着状態でお互いに触れ合い、互いの興奮を確認する。
彼と私の肌同士が触れている部分全てが心地良い。
このまま溶け合って一つになってしまえたら良いのだけれど。
柔かな内股を撫でると、彼の細い身体がゾクゾクと震えた。
優しい快感に彼の身体は緩み、先程私が出した物が垂れてきていた。
「あー、その・・・・すまん。」
「え、いえ、あの、こちらこそ。」
それに気付いて、二人で顔を見合わせながら赤らむ。
謝りながらその様に興奮しているのだから世話無い。
緩んだ彼の中を不躾に指で探ると、身体が跳ねた。
それを受け止めるように抱き締めながら続けると、彼が逃げを打つ。
浅く弄られる感覚が堪らないらしい。
「やっ、あっ・・・やめっ・・・。」
「さっきの件なんだがな。」
「ひっ、あうっ・・・さっ、きの?あっ、あぁぁっ。」
根元まで一気に指を挿し込んで彼の腰が描く弧を楽しむ。
こういう若干加虐的な趣味もないつもりだったのだけれど・・・。
一方の彼はそれに耐えようとしながら私の声に耳を傾ける。
その健気な態度が可愛らしくて、ついやってしまう。
指を三本に増やして中で動かすと彼の言葉は途切れた。
「私は思っていた以上に性欲が強いな、って考えていたんだ。」
言いながら今度は指を一度に引き抜く。
彼は一瞬脱力したものの、すぐに息を吹き返して私に馬乗りになった。
歳が若いのと、加えて彼の性格の問題だろう。
彼も私に負けず劣らない。
「私だって、淡白だったつもりなんですけどね。」
後半は吐息だけで言葉を発すようにして、同時に私を中へ導いていく。
自分を焦らすように、彼はゆっくりと私を自分の中に収めた。
根元まで入りきって身震いする彼を労わるように撫でてやる。
身体を屈めてキスを強請られれば丁寧に応えてやる。
「今は24時間貴方に抱かれていたいくらいの気持ちなんです。」
彼は思ったことを躊躇いなく口に出す。
そして、いつも私は彼と同じことを思っていたことに気付かされる。
「黙っていて、監禁されるのも悪くなかったな。」
「でしょう?」
ゆっくりと腰を使い始める彼に合わせて私も動き出す。
彼を揺すりながらも大きな瞳をじっと見詰めて逸らさない。
動きが激しくなるにつれ、余裕がなくなった彼は突き上げられるが侭になる。
この細い身体を力任せに抱く事への罪悪感が微かに沸いた。
この歳になったら、もう少し分別ある愛の表現があるだろうに。
私は覚えたての少年のように衝動に突き動かされる事しかできない。
それは彼も同じで、全力で私を煽って受け止める以外に術を持たない。
「くっ、あっ・・ディムロスっ。」
彼は切なげに名前を呼んで表情が険しくなる。
グッと奥で締め付け、同時に彼は白い飛沫を放った。
飛沫は顔の辺りにまで飛んできたが、それを拭う余裕すら私にはない。
達して脱力しそうな彼を引き寄せ、更に突き上げる。
ここで手を抜くと、彼は後で随分と怒るのだ。
だから気持ちのままに最奥を犯し、きつく抱き締めながら中に放った。
「良過ぎて死ぬかと思った。」
「馬鹿言って・・・。」
身体を拭いてやっていると、彼が寄り掛かりながら囁いた。
若干呆れながら言葉を返そうとしたが、それは唇に阻まれて叶わなかった。
「大好きです。」
彼は先に先に、私が言いたい言葉を取ってしまう。
だから私は、溜息を吐きながら彼を強く抱き締めるしかない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日中、暇があったら推敲しよう。
眠い。
CPは・・・じゃ、ディムカにしましょう、そうしましょう。
・・・・・・・・・・・・・・
彼を抱くようになって気付いたのだが、私は意外と性欲が強いらしい。
てっきり自分は無欲な人間なのかと思っていたが、それは勘違いだったらしい。
金銭や名誉に興味は沸かないが、食欲はあるし、眠気には弱いし・・・・。
加えてこれとなると、私は動物的な欲求が強い方だということになる。
「どうかしました?」
「いや、大したことじゃない。」
胸に顔を埋めていた彼が大きな瞳を私へ向けた。
ぼんやりしていた私をやんわりと咎めているつもりなのだろう。
でも実際、私の頭の中は彼で一杯だったりするのだけれど。
「考え事ですか?」
「・・・まぁ。」
「もう少し集中して欲しいな。」
そう言いながら彼は鎖骨から首筋にかけてキスを降らす。
私の首に回っている彼の腕に力が入って更に引き寄せられた。
いや、彼の体の方がより密着してきたのかもしれない。
「夢中になり過ぎても良くないだろ。」
「そうですか?」
「この歳でがっつきたくはない。」
「がっつかれたいけどなぁ。」
「あんまり煽らないでくれ。」
首筋を辿って上がってきた彼の唇が私のと重なる。
その合間に交わされる会話。
彼は私に休みをくれるつもりはないらしい。
苦笑するしかない。
「で、何を考えてたんですか?」
「大したことじゃない。」
「言えないようなこと?」
「まぁ、言えないようなことと言って間違いではない。」
「ふーん。」
「何だ?」
「言わないと部屋から出してあげませんよ。」
笑顔で凄まれると怖い。
しかし、何を考えていたのか話すのも気恥ずかしい。
参った。
「・・・出られないとどうなるんだ?」
「朝昼晩一日三回抱いてもらおうかな。」
今、悪くないかもしれないと思った自分を殴ってやりたい。
話していてノってきたのか、既に反応した彼のは私の腰に擦り付けられている。
この活力・・・20代前半と後半の若さの違いかもしれないないな。
彼のを緩く撫でてやると熱い吐息が漏れて私の頬にかかった。
「淫乱で呆れます?」
「呆れない自分に呆れている。」
「ふふふっ、良かった。」
密着状態でお互いに触れ合い、互いの興奮を確認する。
彼と私の肌同士が触れている部分全てが心地良い。
このまま溶け合って一つになってしまえたら良いのだけれど。
柔かな内股を撫でると、彼の細い身体がゾクゾクと震えた。
優しい快感に彼の身体は緩み、先程私が出した物が垂れてきていた。
「あー、その・・・・すまん。」
「え、いえ、あの、こちらこそ。」
それに気付いて、二人で顔を見合わせながら赤らむ。
謝りながらその様に興奮しているのだから世話無い。
緩んだ彼の中を不躾に指で探ると、身体が跳ねた。
それを受け止めるように抱き締めながら続けると、彼が逃げを打つ。
浅く弄られる感覚が堪らないらしい。
「やっ、あっ・・・やめっ・・・。」
「さっきの件なんだがな。」
「ひっ、あうっ・・・さっ、きの?あっ、あぁぁっ。」
根元まで一気に指を挿し込んで彼の腰が描く弧を楽しむ。
こういう若干加虐的な趣味もないつもりだったのだけれど・・・。
一方の彼はそれに耐えようとしながら私の声に耳を傾ける。
その健気な態度が可愛らしくて、ついやってしまう。
指を三本に増やして中で動かすと彼の言葉は途切れた。
「私は思っていた以上に性欲が強いな、って考えていたんだ。」
言いながら今度は指を一度に引き抜く。
彼は一瞬脱力したものの、すぐに息を吹き返して私に馬乗りになった。
歳が若いのと、加えて彼の性格の問題だろう。
彼も私に負けず劣らない。
「私だって、淡白だったつもりなんですけどね。」
後半は吐息だけで言葉を発すようにして、同時に私を中へ導いていく。
自分を焦らすように、彼はゆっくりと私を自分の中に収めた。
根元まで入りきって身震いする彼を労わるように撫でてやる。
身体を屈めてキスを強請られれば丁寧に応えてやる。
「今は24時間貴方に抱かれていたいくらいの気持ちなんです。」
彼は思ったことを躊躇いなく口に出す。
そして、いつも私は彼と同じことを思っていたことに気付かされる。
「黙っていて、監禁されるのも悪くなかったな。」
「でしょう?」
ゆっくりと腰を使い始める彼に合わせて私も動き出す。
彼を揺すりながらも大きな瞳をじっと見詰めて逸らさない。
動きが激しくなるにつれ、余裕がなくなった彼は突き上げられるが侭になる。
この細い身体を力任せに抱く事への罪悪感が微かに沸いた。
この歳になったら、もう少し分別ある愛の表現があるだろうに。
私は覚えたての少年のように衝動に突き動かされる事しかできない。
それは彼も同じで、全力で私を煽って受け止める以外に術を持たない。
「くっ、あっ・・ディムロスっ。」
彼は切なげに名前を呼んで表情が険しくなる。
グッと奥で締め付け、同時に彼は白い飛沫を放った。
飛沫は顔の辺りにまで飛んできたが、それを拭う余裕すら私にはない。
達して脱力しそうな彼を引き寄せ、更に突き上げる。
ここで手を抜くと、彼は後で随分と怒るのだ。
だから気持ちのままに最奥を犯し、きつく抱き締めながら中に放った。
「良過ぎて死ぬかと思った。」
「馬鹿言って・・・。」
身体を拭いてやっていると、彼が寄り掛かりながら囁いた。
若干呆れながら言葉を返そうとしたが、それは唇に阻まれて叶わなかった。
「大好きです。」
彼は先に先に、私が言いたい言葉を取ってしまう。
だから私は、溜息を吐きながら彼を強く抱き締めるしかない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日中、暇があったら推敲しよう。
眠い。
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